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【実読】カラミざかり最終回はどうなった?カラミざかり3の感想──NTR属性を撃ち抜く結末

カラミざかり最終回感想

カラミざかり、ついに最終回!NTR属性を撃ち抜く結末!

「カラミざかり3」(桂あいりさん)を紹介します!


前作「カラミざかり2」の続編にしてシリーズ最終回、2と同じく、155ページの大作となっています。


主人公(高成)とヒロイン(飯田さん)の関係はどうなるのか、基本不憫な主人公がNTR感を感じたままボロボロに終わってしまうのか、と思っていたのですが、そう来たかーー!


賛否あるとは思いますし、私もモヤッとする部分はありますが、でもある意味スッキリ、そしてなんだかエモさもある、良い結末だったと思っています。


主人公くん、憐れんでいてごめんよ、私が思っていたより君はホンモノだったわ……!


こうなると一番望みが叶わずかわいそうだったのはギャル系JKの新山さんだったかもしれない。



……えー、肝心な部分のネタバレは伏せるようにしますが、どうしても2の展開が伺えてしまうところはあると思いますので、できれば2まで読んだ状態で見ていただけたらと思います。


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カラミざかり3、ネタバレも

2まで読んだら読まずにはいられない





冒頭から怒涛の48ページ3Pエロシーン!

まずエロシーンや実用性情報から。


冒頭、2ページ目から49ページくらいまで、怒涛の3P(男1、女2)シーンが続きます!


快楽に溺れるヒロインたちの表情がエロく、描写濃厚で実用性の高いパートです。


怒涛の48ページ3P


ただ逆に言うと、エロという部分ではこの前半シーンが最も見どころとなります。


以降もシチュ的にはかなり興奮するシーンがあるのですが、ストーリーやキャラ描写を深める部分が強く、エロとしては細切れ描写が多く省略されてしまっていたりして、実用という意味ではちょっと惜しい…と思いました。



エロシーンとしては、飯田さんが3人のDQNにヤラれたり、親友くんが野球部の先輩女子マネを堕としたり(ここもっと描写してほしかった!)


飯田さんがおしり開発されてお漏らししたり(ここはけっこう好き)、男2人に二穴同時挿入されたり(ここももっと描写してほしかった!)


主人公と新山さんが漫喫でいたしたり……etcetc.



エロシーンは入るのですが、後半はストーリー重視かな、という印象は否めません。


ただ、前半3P だけでもボリュームとしてはかなりあり、他のシーンも妄想を掻き立てるので、不満なほどエロボリュームが少ないわけではないんですけどね。


ストーリーは深みのあるNTR属性もの

やはり最終回ということで、結末が気になって手に取る方が多いと思います。


ここでネタバレはしませんが、1、2の伏線がつながり、主人公のここまでの行動や、今ひとつ心情の掴めなかった飯田さんのキャラについても「ああ、なるほど、やはりそうなんだね」と納得できる展開でした。


主人公が飯田さんと結ばれるのか、NTR感を感じたまま打ちひしがれて終わるのか……と思っていたのですが、そんな単純な話ではなかった!


うーん、この結末はやはり読んで味わっていただきたいですね。


NTR属性の方に刺さる作品だと思います。



なかなか他にない読後感で、NTRの新境地を感じさせてくれました!





NTR作品のの新境地!


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